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日本の新星・中川豪優(18)、日本人初・最年少で Proクラスを含むレースで総合優勝! タイの二輪選手権で年間王者連覇をかけ、11月の最終戦へ  今季3戦3勝、年間ランキング首位で最終決戦に挑む

2026-11-05 12:00:00
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日本に生まれ、タイに育てられた18歳。福岡県大牟田市出身のロードレーサー・中川豪優(なかがわ・ごうゆう)が、タイの二輪ロードレース選手権600ccクラス(SS1)で、今季開幕から3戦連続優勝を果たしました。年間ランキング首位に立ち、11月21日・22日の最終決戦に挑みます。
11歳で世界を目指して親元を離れ、タイへ渡った中川選手。言葉も文化も異なる地でレースを続け、17歳だった昨年、SS1クラスの年間チャンピオンに輝きました。所属チームの公式プロフィールによると、同チームで日本人として初めて、タイ国内クラスの年間タイトルを獲得しました。主催者の発表によると、中川選手は第3戦終了時点で、3戦すべてに優勝した場合の満点となる75ポイントを獲得し、2位に19ポイント差をつけています。10月18日の第3戦では、プロクラスの選手も出場する雨のレースで総合優勝。この勝利はタイの複数のメディアで報じられ、主催者も中川選手を日本の新星として紹介しました。日本とタイ、二つの国に育まれた若き才能が、2年連続の年間王座を目指します。

注目ポイント

● チーム史上初の快挙!2025年、17歳で日本人ライダーとして初の年間タイトルを獲得。
● 今季3戦3勝、ランキング首位!75ポイント満点を獲得し、2位に19ポイント差。10月の第3戦ではProクラスを含む600cc混走レースで総合優勝。
● いよいよ最終決戦!11月21日・22日、SS1クラス年間王者連覇をかけた最後の2レースに挑む。

チーム史上初の日本人年間王者。17歳でつかんだタイトル、そして連覇への挑戦

2025年、中川選手はタイ国内の二輪ロードレース選手権「NEXZTER BRIC Superbike Championship」のスーパースポーツ600cc・SS1クラスで、年間シリーズチャンピオンに輝きました。
所属するEEST NJT Racing Teamの公式プロフィールによると、日本人ライダーが同チームで国内クラスの年間タイトルを獲得したのは初めてです。中川選手は日本人ライダーとして、チームの歴史に新たな記録を刻みました。

そして2026年も年間タイトル防衛を目指し、タイのサーキットで戦い続けている中川選手。10月18日の第3戦では、Proクラスを含む600cc混走レースで総合優勝を果たし、その実力を示しました。11月21日・22日に開催される最終2レースでは、昨年に続く年間王座獲得を目指します。

豪雨の中、Proクラスを含む混走レースで総合優勝。タイのメディアも注目した18歳の快走

2026年10月18日、タイ・ブリーラムのチャーン・インターナショナル・サーキット。
第3戦のスーパースポーツ600cc決勝は、激しい雨に見舞われました。赤旗による一時中断を経てレースは8周に短縮。ウェットコンディションの中、先頭を走る有力ライダーが転倒する波乱も起きました。その激戦を制したのが、18歳の日本人レーサー・中川豪優でした。

5番グリッドからスタートした中川選手は、15分16秒767のタイムで総合優勝。
2位に5.005秒差をつけました。
この決勝は、SS1クラスとProクラスの選手が同時に走る混走形式。中川選手はクラスの枠を超え、全出走選手の先頭でチェッカーフラッグを受けました。
この勝利は、タイの複数のモータースポーツ関連メディアでも取り上げられました。
現地の専門メディアは雨中での巧みなマシンコントロールを紹介し、サーキット側も中川選手を「日本の新星」と評しています。

17歳でクラス年間王者に輝いた日本人レーサーが、翌年にはProクラスを含む混走レースで総合優勝。中川豪優は、タイのサーキットでその実力を示しました。

「雨が降ってきたとき、行けると思った」優勝直後に明かした勝負の瞬間

レース終了後、現地で応援していた関係者が、中川選手本人に尋ねました。
「勝利を確信したのは、どのタイミングだったのか」
中川選手は、「雨が降ってきたときに行けると思った」と話しました。
元レーサーの父親の影響で、小学2年生からモトクロスを始めた中川選手。土の上を走り、滑りやすい路面でマシンを操る技術を磨いてきました。
以前にも、雨のレースについて「雨のレースはテンションが上がる」と語っています。
多くのライダーにとって難しいウェットコンディション。しかし、その雨の中で中川選手は勝機を感じていました。
雨に翻弄されるのではなく、雨の中で自らの力を発揮する。
幼い頃から積み重ねてきた経験と、雨のレースに対する自信を感じさせる勝利となりました。

11歳で日本を離れ、タイへ。世界の頂点を目指してきた少年

中川豪優選手の挑戦は、11歳のときに大きく動き出します。
福岡県大牟田市立銀水小学校に通っていた少年は、より良い練習環境を求め、親元を離れてタイへ移住しました。
言葉も文化も異なる国で、世界で戦えるレーサーを目指して練習とレースを重ねてきました。

2022年にはHonda Thailand Talent Cupで初優勝。2023年には年間準優勝を獲得。その後600ccクラスへステップアップし、2025年、17歳でタイ国内選手権のSS1クラス年間王者に輝きました。
日本語・英語・タイ語を話し、表彰台では日本とタイの国旗をつなぎ合わせた旗を掲げます。

日本に生まれ、タイに育てられたレーサー。
その歩みは、日本とタイ、二つの国をつなぐ物語にもなっています。
15歳だった2023年、故郷に帰郷した際、地元テレビ局の取材で中川選手は将来の夢を語っています。
「24・25歳までにMotoGPで優勝したい」
あれから3年。
18歳になった今も、その夢に向かって挑戦を続けています。

11月21日・22日、年間王者連覇へ。いよいよ最終決戦

2026年シーズンの最終ラウンドは、11月19日(木)~22日(日)、タイ・ブリーラムのチャーン・インターナショナル・サーキットで開催されます。21日(土)・22日(日)には、各クラスの年間王者を決定する最後の2レースが予定されています。11歳で日本を離れ、タイで成長し、17歳でSS1クラスの年間王者となった中川豪優。そして今年、18歳で混走レース総合優勝を果たした。次に目指すのは、SS1クラスでの2年連続年間王座です。日本の才能が、世界で戦っています。世界最高峰への夢を追い続ける18歳が、タイで再び頂点に挑みます。

大会概要

大会名  : NEXZTER BRIC Superbike Championship 2026 最終戦(Round 4)
開催期間 : 2026年11月19日(木)~22日(日)
決勝予定 : 11月21日(土)・22日(日)
会場   : チャーン・インターナショナル・サーキット(タイ・ブリーラム)
出場クラス: Supersport 600cc/SS1
所属チーム: EEST NJT S-OIL Racing Team

中川豪優 選手プロフィール

中川豪優(なかがわ・ごうゆう/Goyu Nakagawa)
2008年生まれ/18歳
出身地  : 福岡県大牟田市
ゼッケン : 15
所属チーム: EEST NJT S-OIL Racing Team

主な戦績
● 2022年:Honda Thailand Talent Cup 初優勝
● 2023年:Honda Thailand Talent Cup 年間準優勝
● 2025年:NEXZTER BRIC Superbike Championship SS1クラス年間シリーズチャンピオン
● 2026年:同選手権第3戦 Supersport 600cc混走レース総合優勝
将来の目標:MotoGPでの優勝

チーム公式プロフィール:
https://eest-racing.com/rider_profile/goyu-nakagawa-goyu/
Instagram       :
https://www.instagram.com/gouyuu_15/