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イーロン・マスク氏“第12子”が誕生していた、持論は「出生率崩壊は文明最大の危機」

2024-06-25 05:48:01
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イーロン・マスク氏(52歳)に、第12子が生まれていたことが明らかになった。   電気自動車大手テスラCEOのマスク氏と、同氏が共同設立したニューラリンク社幹部のシヴォン・ジリス氏(38歳)との間に、2歳の双子に続き、今年に入ってから第3子が誕生していたことが発覚、マスク氏が認めた。 ブルームバーグは6月21日、「マスク氏は少なくとも12児の父親で、そのうち6人が過去5年間に誕生している。ミュージシャンのグライムスとの間に3人、ニューラリンクの特別企画ディレクターのシヴォン・ジリスとの間に、現在まで知られていなかった1人を含む3人がいる」「匿名を条件に話したそのことを知る人々によると、第12子は今年生まれたという」と伝えた。 また、赤ちゃんの性別や名前は不明で、「ジリスはコメントを避けており、マスクも質問に答えなかった」としている。 なお、マスク氏は最初の元妻ジャスティン・ウィルソンとの間にもうけた第1子を生後10か月で乳幼児突然死症候群により亡くしており、その後、20歳になる双子と18歳になる三つ子をもうけている。 一方のマスク氏は、第12子誕生を「秘密」にしていたことを否定、メディアの取材に対し「『密かに子供を作った』というのも間違っている。私たちの友人や家族は皆知っていた」「プレスリリースを出さなかったからといって、それ自体も奇妙だが、『秘密』だったというわけではない」と話している。 そんなマスク氏は2022年、同メディアに「一緒に時間を過ごし、良い父親でいられる限り、できるだけ多く」子供が欲しいと話していた一方、同年には「出生率の崩壊は、文明が直面する最大の危機だ。群を抜いて」と投稿していた。