戸次重幸がまだ会っていない“憧れの人”、会えちゃった“憧れの人”を語る

俳優の戸次重幸（50歳）が、7月16日に放送されたバラエティ番組「おにぎりあたためますか」（北海道テレビ）に出演。まだ会っていない“憧れの人”について語った。 番組は現在、「全国制覇3周目・福井の旅」として、戸次、大泉洋、森唯菜アナの3人が福井県を訪問。その道中、視聴者から寄せられた「今後会ってみたい有名人はいますか？」との質問メールが読み上げられる。 戸次は「会いたくないのに会えちゃった、みたいな憧れの人とか、つまり会いたくないんですよ。会えちゃったら終わりじゃないですか。いつまでも憧れていたいんですよ。この商売をやっていると会えちゃう機会があるから、やっぱり痛し痒しなんですよね」と切り出し、「それが私にとって（声優の）古谷徹さんだったな、と。あとは田中真弓さん」と、“レジェンド声優”2人の名前を挙げる。 大泉は「この人はわかりやすく、そういう人に会った時にもう号泣しますからね、この人。隣にいてビックリしますよ。俺、どっちで見たんだろう、古谷さんかな、田中さんかな。なんか目の前で見たことあるよね。会った瞬間に『あぁ…あぁ…あぁぁぁぁあ…』崩れ去って号泣したの」と語る。 戸次は「だから、俺の場合で言うと、漫画家さんか声優さんです。（会いたいのは）憧れの人。だけど、憧れてるがゆえに、できれば会いたくないっていう、そういう思いなんですよ」「会っちゃったらもう、会えなかった自分には戻れないじゃないですか」と葛藤があるともコメント。 そうした話をした上で、“まだ会っていない人”で憧れの人は「古川登志夫さん」と、やはり大御所の声優の名を挙げた。