ワクワクニュース

レディー・ガガに歌声を聴かせた結果…「コーヒー吹かれた」俳優

2024-08-04 02:28:00
サムネイル画像
ホアキン・フェニックスが、映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」の撮影現場でレディー・ガガに歌声を聴かせ、コーヒーを吹かれたという。 2019年の映画「ジョーカー」の続編となる同新作で、アーサー・フレック/ジョーカーを再演するホアキン。音楽セラピストのリー/ハーレイ・クインとして出演するガガからボーカルのヒントを教えてもらったそうだ。 エンパイア誌のインタビューでホアキンはこう話す。 「僕が初めて歌った時、彼女がコーヒーを吹き出したのを覚えている。いい気分だったし楽しかった。自信が出たね」 「ガガはいつも、『ただ感じたままでいいの。大丈夫だから』って励ましてくれたよ」 「パフォーマーじゃない人にとっては不快なことかもしれないけど、エキサイティングなことでもある」と続けたホアキンは、自身が演じる、精神に異常をきたすキャラクターの歌声を意図的に不完全なものにしたそうだ。 「拙い言い回しや時々外れる音でそれ(不完全さ)を守ることが大事だったんだ」 「アーサーは自分の母親がラジオでこれらの曲をかけるのを聴いて育った。彼は歌手じゃないし、プロの歌手に聴こえるべきでもない。シャワーの時にふと歌い出すような声じゃなきゃいけない」 映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」は10月11日、日本で劇場公開予定だ。