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エリザベス・テイラー、“自ら命を絶とうとしたこと”とても恥じていた

2024-08-13 09:56:00
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エリザベス・テイラーは生前、自ら命を絶とうとしたことを、とても恥じていたという。 マイケル・ワイルディング・ジュニア、クリストファー・ワイルディング、ライザ・トッド、マリア・マキューンと4人の子供がいるエリザベスは、新作ドキュメンタリー映画「エリザべス・テイラー:ザ・ロスト・テープス」に収められたインタビューの中で、自分の人生について振り返っている。 同新作のナネット・バーンスタイン監督はフォックス・ニュース・デジタルにこう語る。 「彼女のしたこと、認めたことのいくつかに私は驚かされました。例えば自ら命を絶とうと試みたこととかです。(4番目の夫)エディ・フィッシャーとの結婚生活に非常に不満があり、エディが彼女の頭に銃を突き付けて『撃つにはあまりに可愛すぎるな』と言ったこともありました。その人生における波乱に満ちた断片のいくつかは私にとってまさに新事実でした」 「彼女は子供たちのために自ら命を絶とうとした自分に腹を立てていました。本当に自分勝手と感じていたのです。『まだ20代、30代前半なのに、どれだけ多くの男性と私は公に離婚してきたんだろう』と閉塞感に陥っていました。とても恥じていたのです。エディ・フィッシャーとの結婚理由は、(3番目の夫)マイク・トッドが飛行機事故で悲劇的な死を遂げたことに反発したからでした」 2011年に79歳で死去したエリザベスは、同新作の中で、エディとの結婚について相手が社交的になることを好まなかったため、非常に戸惑ったと語っている。 「エディは私を孤独にするよう仕向けた」 「私たちは決して外出をしなかったし、他の人々と私が交わるのを嫌がっている感じだった。私は1度に14~15時間寝るようになった。すべてを避けようとしていた。人生を避けようとしていたの。でもある時あまりに絶望的すぎて、睡眠薬を飲んだことがあった。わざと、落ち着きながら、エディの前でね。全てにうんざりしていた。離婚に直面するぐらいなら死んだ方がマシ!」