有働由美子のノーバンに会場沸く「舞い上がってしまいました」
2024-09-16 21:52:00
フリーアナウンサーの有働由美子が9月16日、阪神甲子園球場で行われた始球式に登板。ノーバンで会場を沸かせた。
有働は阪神甲子園球場の開場100周年へのお祝いや感謝の気持ちを込め、背番号「100」のユニフォームに身を包んで人生2回目の始球式へ。ダイナミックな投球フォームから繰り出されたボールは、ノーバウンドでキャッチャーミットに収まり、試合前の会場を熱く沸かせた。
球式を終えた有働は「前回は『結婚式』と表現しましたが、今回は『銀婚式』くらいの気持ちで挑みました。2回目ですがとても緊張しました! 前回はすごく緊張したので、深呼吸をしたり頭の中で数字を数えたりと緊張しない方法を色々試しましたが、阪神甲子園球場のグラウンドに立つと、地面から舞い上がるエネルギーを感じ、舞い上がってしまいました。試合でピッチャーが初球を投げる気持ちがとても分かりました」とコメント。
今回のピッチングに点数をつけるとしたら「人生2回目の始球式は85点くらいです」と話し、「今日の始球式までに鏡をみての投球フォームを練習したり、いろんな方にアドバイスを教えてもらったりして準備をしてきました。今回はノーバウンドでキャッチャーまで届いたので前回より良い点数をつけましたが、もう少し格好よく投げたいと思ったので、85点です」と語る。
また、“有働由美子的”阪神戦の楽しみ方・おすすめポイントを聞かれると、「何をやっても楽しいです。自宅でテレビ観戦している時もずっと、球場にいるファンの皆さまの声に合わせて選手の応援歌を歌っています。テレビ観戦しながら応援歌を現地とぴたりと合わせて歌うことで、球場に来れなくても一緒に楽しんでいただけると思います。今後も、“有働由美子的”健康法としても続けていきたいと思います」と語った。