“55か国”旅した山口智子、海外旅行熱高まったきっかけは「ロンバケ」だった

女優の山口智子（59歳）が、9月27日に放送された情報番組「DayDay.」（日本テレビ系）に出演。これまで約55か国を旅してきたが、旅が大好きになるきっかけとなったのは、連続ドラマ「ロングバケーション」（1996年／フジテレビ系）だと語った。 世界最大級の旅イベント「ツーリズムEXPOジャパン2024」の会見に登壇した山口が、番組のインタビューに対応。「旅に対する愛は誰にも負けない」と豪語するほど、山口は旅が大好きで、これまで訪れた海外の国は、およそ55か国に上るという。 そんな旅好きになるきっかけとなったのが「ロングバケーション」。当時31歳だった山口は「『ロングバケーション』が終わったときにちょっとホッとして、心の余裕ができて。無我夢中で走ってきた時代を超えて、ホッとしたときに一番したいことは何だろう？ と思ったときに、絶対的に旅…だったんですよね。世界をもっと知りたいっていう気持ちが溢れ出て、とにかく世界を知りたくて、知りたくて。旅から旅へという日々を送っておりました」と振り返る。 そんな山口は、最近は「還暦を機に、ちょっと原点回帰で自分の足元とふるさとに、ちゃんと向き合ってみようということに思い立ちまして。日本をいろいろまわる面白さに芽生えてきました。奈良県行って、宮崎県行って、熊本県行って。奄美大島の鹿児島県行って。日本は本当にまだまだ知るべき面白さにあふれているので、ふるさと再発見の旅ですね」と語った。