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ぱーてぃーちゃん・すがちゃん最高No.1、シンプルに怖い“恐怖体験”に一同絶句

2024-10-06 04:11:00
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お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1(33歳)が、10月5日に放送されたトーク番組「おかべろ」(関西テレビ)に出演。ひとり暮らし時代の“忘れられない恐怖体験”を語った。 番組は今回「貧乏芸人SP」と題し、虫や草を食べていたNON STYLE・石田明、物置に住んでいたアインシュタイン・河井ゆずる、中学時代からひとり暮らしのすがちゃんがトークを展開。すがちゃんは、ひとり暮らし時代の“忘れられない恐怖体験”について話し始める。 母は3歳のとき亡くなり、父の山形の実家で、祖父母、伯母(父の姉)と5人暮らしをしていたものの、父はほかに家庭を作って出ていき、伯母は東京に戻り、祖父が亡くなり、やがて祖母も亡くなり、中学1年生のときにはひとり暮らしがスタートしたすがちゃん。当初は近所にもそのことがバレないようにしていたが隠しきれず、「隣の家のおばさんとか、老夫婦の方なんですけど、心配して。『ちょっとハンバーグ多めに作ったからどうぞ』みたいな。皆まで言わずくれるみたいな。向かいのおじさんとかは、『ちょっと山菜多く取れたからやるよ』。結構いろんな人に支えられてた」と当時の状況を説明する。 そんなあるとき、「夜中ちょっと寝つけなくて、夏場だったんで網戸をバーッと開けてる状態で。田舎なんであんまり鍵もしないで」横になっていたところ、「うちの家が砂利になってて、駐車場が。だから家に近づくと音が聞こえるんですよ。その音、ジャリ…ジャリ…って音が鳴らないようにゆっくり…足音が近づいてる音が聞こえて。ゆっくり網戸ギーって開ける音…絶対泥棒だと思って」と、何者かが自宅に侵入してきたという。 そのため、すがちゃんは「部屋にあった、筋トレのこういうなんか棒みたいな(器具を)持って、あと携帯…一応、非常用に携帯持たせてくれてたんで握りしめて、僕、2階に寝てたんですけど、1階のリビングのほう、音が鳴るほうにそーっと行ったら…懐中電灯照らしてるのが見えて。そしたらそのタイミングで友だちから電話かかって、携帯が鳴ったんで、あっちもびっくりして。なんかガシャーンと音が聞こえてバーッて逃げてったんですよ」と、運良く鳴った携帯電話のおかげで、侵入者は退散したそうだ。 そして「リビングの電気つけて、何落としてたのか」と確認すると、「鎌落ちてて。あっぶね、殺されるところだった」と話し、「えっ…」と一同絶句。アインシュタイン・河井は「シンプルに怖い怖い」、ナインティナイン・岡村隆史も「なんかあるのかと思ったらホンマの強盗みたいな」と驚きの声を上げ、すがちゃんは「だいたい芸人の話って、貧乏で笑える話じゃないすか。まっすぐ怖い話(笑)」と笑った。 その後、1週間ほど経って警察から連絡が来て、犯人が捕まったことを伝えられたが、「そしたら、犯人が向かいの山菜くれてたおじさんだったんですよ」と話し、再び「えっ…」と一同絶句。すがちゃんは「山菜じゃなくて、僕を狩りに来てたっていう」と言うと、岡村は「笑われへんわ! 全然笑われへん!」とコメント。すがちゃんは「一人暮らしのリサーチで、だから僕に山菜を渡しに来て、部屋とか見回して『家族いないんだな』って見に来てたのかなって」と語り、最後は「すごいな。もっと笑える空気になると思った」と語った。