「虎に翼」寿司職人“笹山のおっちゃん”、後半名前は出るけど「僕が全然出てこない」

俳優の田中要次（61歳）が、10月5日に放送されたバラエティ番組「ちょっと福岡行ってきました！」（TVQ九州放送）に出演。連続テレビ小説「虎に翼」（NHK）の終盤、役の名前は出るのに出番がなかったと話し、「前半見てない人、『誰だよ』って話だよ（笑）」と笑った。 今回、俳優・宇梶剛士と共に、7度目の福岡日帰り旅に挑戦した田中。その道中、田中が“裁判傍聴マニアの寿司職人”という役柄で出演した、今春から9月末まで放送された朝ドラ「虎に翼」の話題になる。 田中は「終盤出てもおかしくない流れのストーリーだったんだけど、全然呼ばれてない。」と切り出し、「僕が引き取った道夫（和田庵）っていう男の子がしょっちゅう出ては、僕の話をするんだけど、僕が全然出てこない」と、名前は出るものの、本人が出演する機会がなかったと話す。 宇梶は「出とかないとさ、視聴者さんもさ、知らない人の話されても興味持てないから、ちょいちょい出とかないとダメだよ」と話し、田中は「そうだよね。前半見てない人、『誰だよ』って話だよ（笑）。『足怪我しちゃってさ』とか言う。『代わりに俺が持ってきたんだ』みたいな。やめてみたいな…（笑）」と語った。