米人気ドラマで150話にわたり出演した俳優が死去、“スタントマン→キャスト”に
2024-10-24 10:25:00
ドラマ「ベイウォッチ」などで知られる俳優のマイケル・ニューマンが死去した。68歳だった。
1989年から2000年にかけて放送された同ドラマで、150話にわたり、“ニューミー”の愛称でおなじみのライフガード役を演じたマイケルが10月20日、「心臓の合併症」により他界したことを友人のマット・フェルカーがピープル誌に明かした。
マイケルは2006年からパーキンソン病を患っていた。
「ベイウォッチ」で演じたニューミーは、実生活でもライフガードであったマイケル本人に基づいたキャラクターで、当初はスタントマンとして雇われていたが、最終的にはキャストの一員となっていた。
マイケルは同ドラマの終了後、カメラの前で「自然に見せる」ことは難しいと感じたとして、俳優業から引退していた。