サバンナ八木が超難関資格の壁突破、“ファイナンシャルプランナー1級”合格

お笑いコンビ・サバンナの八木真澄（50歳）が、ファイナンシャル・プランニング技能士1級（FP1級）に合格した。 八木は全国各地を飛び回り、吉本興業所属タレントの中でも“営業芸人”としてひときわ注目を集めている。YouTubeで総再生回数320万回超を記録した「営業-1GP」では、「営業マニュアル」を紹介し、大きな話題を呼んだ。数多くの営業やイベントに飛び回りながら勉強を続け、芸能界でも数少ないファイナンシャル・プランニング技能士1級という高難度の資格を手にした。 資産運用や相続・税務など、日常生活からビジネスシーンまで多岐にわたる金融知識が求められる最難関の資格「FP1級」を携え、これからは金融知識×営業スキルを活かした講演会やセミナーも展開。金融や生活に役立つ情報を分かりやすく伝える活動を広げていく予定だ。 八木は「このたび、ファイナンシャルプランナー1級に合格しFP1級技能士になる事ができました。2022年5月から勉強を始めました。お笑いの仕事と勉強を掛け持ち、ロケがきつい時は15分間、仕事がない時は6時間ぐらいを毎日かかさず続けていました。その中で、勉強は辛いというイメージを覆したく、苦痛なく楽しみながら勉強できる『世界一ゆるい勉強法』というのを自分自身を実験台にまとめる事ができました。またどこかで発表できればいいなと思っています」とコメント。 そして「生活していく上で、切っても切れないのがお金です。考えてみれば、お金の扱い方はとても大事な事なのに、義務教育でも習いません。老後どれぐらいお金が必要か、住宅を買うときに金利はどうするべきかなど、不安を持たれてる方は多いです。今の目標は、そのような事を全国のカルチャーセンターなどで、お笑いを交えながら講習会を開くこと。そして、何より説明が下手なので、相方にも助けて貰おうと思っています。皆さまの街に現れた時は、是非ご参加くださいねー！」と呼びかけている。 八木は1974年生まれ、京都府出身。「ブラジルの人聞こえますか～！」など1000個以上のギャグを持ち、柔道2段、極真カラテ初段の筋肉芸人としても活動しており、多くの営業やイベントに出演している。著書に「年収300万円で心の大富豪」（KADOKAWA）、「未確認生物図鑑」（ヨシモトブックス）など。 ☆サバンナ・八木真澄“FP1級合格までの道” 2022年 5月 勉強始める 2022年 9月 3級学科 合格 2023年 1月 2級学科 合格 2023年 5月 AFP 合格 2023年 5月 1級学科1回目 不合格 2023年 9月 1級学科2回目 不合格 2024年 1月 1級学科3回目 不合格 2024年 5月 1級学科4回目 合格 2024年 10月 金財実技　合格