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森川葵、人生で1番苦労したこと「あれは自分の人生の中で本当に頑張ったなって」

2024-10-28 18:48:00
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女優の森川葵(29歳)が、M&A仲介を行うfundbookのウェブCMに起用され、10月28日、「挑戦に目がない者」篇が公開された。それに伴いインタビューに答え、“人生の中で1番苦労した、困難だったこと”について語った。 撮影後のインタビューで、「今回のCMでは『M&A業界』のストイックな世界を描いていますが、森川さんが今まで生きてきた人生の中で1番苦労した、困難だったことは何でしたか? また、その苦労、困難をどのように乗り越えられましたか?」と聞かれた森川。 これに「『スポーツスタッキング』というカップを立ててタイムを競う競技があるんですが、そのアジア大会に去年出たんです。これまでスポーツも好きじゃなければ人と競うことも苦手だったので、学生時代にもそういったことをしてこなかったんです。だから、何か1つのことに集中して向き合ってトレーニングして、みたいなことを今までの人生で1回もしたことがなかったんですが、去年(スポーツスタッキングを通じて)初めてしたんです。(スポーツスタッキングの)大会に出られると決まってから、やっぱり中途半端な気持ちで出るわけにはいかないので、出るからには最大限自分の持てる力を全部出し切りたいと思って、いろんなお仕事もこなしつつですけど、1日1回でもいいから必ずカップを触ろうと思って練習して。そうしたら、やっていくうちにタイムも初めは簡単に上がるんですけど、だんだん伸びなくなってきて。『どうして私はこのタイムを出せないんだ』って思う日が増えてきて、『できない自分に腹が立つ』というか、『どうしてそんなこともできないんだ、皆自分より若い子たちがもっと早いタイムを出してるのになんで自分はできないんだ』って家で自分で自分を責めながら、2時間も3時間もずっと練習したりしていました。そうやって自分で自分をちゃんと引き締めて頑張って練習した甲斐あってか、アジア大会でチーム戦と個人戦でメダルを獲ることができたので、本当にあれは自分の人生の中で本当に頑張ったなって思います」と語る。 そして「やっぱり、『自分と向き合う』『努力』。自分が頑張って努力したことは裏切らない。自分の気持ちの支えにもなります。『自分はあれだけ頑張ったんだ、私できるよ』っていう。自分で自分を応援する材料になるというか」と地道に努力する大切さを説き、「なるべくストイックに生きたいとは思っています」と語った。