2025年後期朝ドラ「ばけばけ」ヒロインに決定、高石あかり「小さい頃からの夢」

女優の高石あかり（21歳）が、10月29日に放送された情報番組「列島ニュース」（NHK総合）に出演。2025年放送予定の朝ドラ「ばけばけ」のヒロインに決まり、涙を流しながら「小さい頃から、朝ドラヒロインになるのが夢」と語った。 2025年度後期の朝ドラ「ばけばけ」のヒロイン・松野トキ役の発表が行われ、「ベイビーわるきゅーれ」シリーズなどに出演した高石あかりがNHK大阪のスタジオに登場。高石は涙を流しながら現れ、「高石さん。感極まっていらっしゃいます。涙とともに登場ということになりました」と紹介を受ける。 高石は「自分は小さい頃から、朝ドラヒロインになるのが夢で、今回『ばけばけ』のオーディションを通して、ヒロインになりたいということと同じように、大阪のスタッフの皆さんとどうしてもお仕事がしたいという気持ちが強くて、今さっきまで袖で皆さんとお話しながら、すごく今、実感が湧いていて、皆さんの温かい表情に胸がいっぱいになりました。精いっぱい朝ドラヒロインとして見てくださる皆さんに、温かい気持ちになってもらったり、寄り添えるような作品になれるよう精いっぱい頑張りますので、今日はどうぞよろしくお願いします」と挨拶。 涙の登場となったことについて、高石は「もともと、でも本当は涙もろくない人間で。人によっては涙を見たことがないという人がいるぐらい、泣かない人ではあるはずなんですけど。やっぱりその、私の中での朝ドラというものが、きっと、というか本当に大きなものだなと思います」と語った。 「ばけばけ」は第113作目の連続テレビ小説。松江の没落士族の娘で、外国人の夫・ラフカディオ・ハーン（小泉八雲）の妻・小泉セツがモデルの物語を描く。