石田純一の“家族への想い”、前妻との娘・すみれには「傷つけてしまって申し訳ない」
2024-10-29 15:53:00
俳優の石田純一(70歳)が、ニュース番組「ABEMAエンタメ」(ABEMA)の独占密着取材に応じ、前妻との娘・すみれや、家族への想いを語った。
メディア露出が激減し、全盛期の年収3億円から激減した石田は現在、千葉・船橋市で焼肉店「炭火焼肉ジュンチャン」を経営。「CMは9本あったのが1本になり、テレビのレギュラーは3つすべて無くなりました」と、芸能の仕事は開店休業状態となっている。
一方、プライベートでは2度の離婚を経て、2009年にプロゴルファーの東尾理子と結婚。現在は3人の子どもたちと暮らしている。家族について、石田は「当たり前だけど、可愛くて仕方ない。みんなクソ生意気だけど、俺と理子の子だからしょうがないね(笑)。今が1番楽しいかもしれないですね」と目を細めた。
また、前妻との間に生まれた娘で女優のすみれとは、家族ぐるみの交流が続いているそうで、石田は「すみれちゃんから『パパ、ちゃんとお父さんやったことがないんだから、今度はちゃんとやってね』って言われました(笑)」と告白。その上で「“出直し”はいつでもできるけど、“やり直し”はできない。若気の至りで調子に乗ってしまって、妻とすみれちゃんを傷つけてしまったことは本当に申し訳なかった。今だったら何とでも言えるけど…」と後悔の言葉を口にした。
また、石田は「毎朝6時半に起きて子どもたちを送り届け、焼肉店から自宅に帰るのが深夜1時。体がもつかな?って思うんですけど(笑)」と話すと、番組スタッフは「正直、もう働かなくていいんじゃないですか?」と質問。
石田は「そうそう。そこなんですけどね…。もうここだから言うけど」と切り出し、「食うために焼肉店を始めてます。『“いらっしゃいませ”って言えるかな?』ってちょっと考えたこともあるけど、もうプライドを捨てるしかない。食べるために、子どもたちを養うために、お店をやっているわけだから」と前を向いた。