サントリーウイスキー「響40年」100本限定で抽選販売、お値段は…

サントリーは11月5日から、サントリーウイスキー「響40年」を、100本限定で抽選販売する（※一般販売なし）。価格は400万円（税別）。 サントリーウイスキー「響」ブランドは、1989年に創業90周年を記念して発売した、サントリー最高峰のプレミアムブレンデッドウイスキー。日本人の繊細な味覚に合うウイスキーづくりを追求し続けた、創業者であり初代マスターブレンダーの鳥井信治郎氏の思いを継承し誕生した。 今回、1983年以前に蒸溜・貯蔵した酒齢40年を超える超長期熟成のモルト原酒やグレーン原酒のみを使用した「響40年」を数量限定で抽選販売する。使用する原酒は、幾度もの季節を越え樽の中で熟成を重ねた非常に希少な原酒。歴代のつくり手たちが徹底的に品質管理を行ってきた希少な超長期熟成原酒の中から、熟成のピークを迎えた原酒をブレンダーが厳選し、丁寧にブレンドした。 具体的に中味は、40年以上熟成した超長期熟成の山崎モルト原酒、白州モルト原酒、知多グレーン原酒の中から、1978年蒸溜の山崎ホワイトオーク樽原酒や、1981年蒸溜の白州ピーテッドモルト原酒、1979年蒸溜の知多グレーン原酒など、熟成のピークを迎えた原酒を厳選しブレンドした。“華やかな香り立ちと、超長期熟成原酒ならではの研ぎ澄まされた美しさと落ち着きが共存しあう、枯淡（こたん）の趣を感じる味わい”だ。 パッケージは、超長期熟成原酒の琥珀色を美しく映すクリスタルボトルに、ボトルキャップには日本の伝統工芸である蒔絵を施した。十二面の木箱の側面には異なる12種類の木材を使用。日本の季節の移ろいを表している。