アリアナ・グランデの母「自分の遺灰をシンデレラ城に撒いて」禁止も過去に撒いたセレブが…

アリアナ・グランデの母親ジョアン・グランデは、自分の遺灰をシンデレラ城に撒いて欲しいそうだ。 アリアナと兄のフランキー・グランデが、米フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートを訪れるたび、ジョアンがその話題を振ってくるという。 マット・ロジャースとボウエン・ヤンのポッドキャスト「ラス・カルチュリスタス」に登場したアリアナは、ディズニーのランドマークについてこう意見を述べた。 「フロリダのディズニーと言えば。何はともあれシンデレラ城ね。これもランドマーク」 「ママがよく自分の遺灰をシンデレラ城に撒いてくれって言うの。『ママ。今日はクリスマスなの。今その話題必要？』って私が言うと、『必要よ。確実にしてくれないと』って」 「私は『そんなのごめんだわ』って」 さらにアリアナは、高さ約57.6メートルの観光名所であるシンデレラ城に遺灰を撒くという現実的な問題についてこう続ける。 「あそこで働いている俳優の人たちがいるわ。ティンカーベルの恰好をして出番を待っている人の頭の上に撒かれることになるの」 ちなみにディズニーの上層部はテーマパーク内での散骨を許可していないが、ウーピー・ゴールドバーグは今年初め、2010年に他界した母親エマ・ハリスの遺灰をアトラクション「イッツ・ア・スモール・ワールド」で実際に撒いたことを認めていた。 許可されていないためウーピーは、くしゃみをする振りをしては乗り物の周りに遺灰を撒いたそうで、後にディズニーの上層部に自身の行為を告白したという。