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山崎怜奈、立憲民主の“紙の保険証”廃止延期案に「いつまでやるんだろう?」

2024-11-18 15:12:00
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元乃木坂46でタレントの山崎怜奈(27歳)が、11月15日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。立憲民主党の“紙の保険証”廃止延期案に「『いつまでやるんだろう?』とすごく不安に」と語った。 番組はこの日、“紙の保険証”の新規発行停止を直前に控える中、社会全体で受け入れの体制ができていないことなどから、立憲民主党が「保険証廃止延期法案」を提出したことを紹介。マイナ保険証について、SNSでは「不正利用を防ぐためにも必要」「不具合はおいおい改善すればいい」と賛成する声と、「マイナ保険証は弱者切り捨て」「欠陥だらけ」と反対する声で意見が割れていることを伝え、どうすればスムーズに移行が進むのかを考えた。 番組MCを務める山崎怜奈は「まず、本人確認できる身分証明書が、ICチップが入っていない“ただの紙”ってことに結構ヤバいと思っている」と不安を述べ、「今は紙とマイナ保険証が併用できるから、多くの人がいつも使っていた紙の保険証を提示しているんだと思う。だけど、それが使えなくなったら、『じゃあマイナ保険証を使うか』と自然になりませんか?」と、現在の利用率の低さについても指摘。 また、「私は医療現場の人間ではないので…」と前置きした上で、「マイナ保険証の医療データ共有により、受診や処方の重複を防ぐことができて、医療費の削減にもつながると思う。医療を支える財源は限界に近づいている中で、これから国民の負担を増やすよりも、無駄を減らす方向に早くシフトした方がいいのでは?」と語った。 さらに、山崎は「マイナ保険証一本化については方針が決定した今でもずっと議論しているけど、『まだ議論の余地があるんだ』『いつまでやるんだろう?』とすごく不安になってしまう」と話した。