藤原紀香や篠田麻里子ら所属、芸能事務所のサムデイが“破産手続き”開始

藤原紀香や篠田麻里子が所属する芸能事務所のサムデイが11月27日、公式サイトを更新し、25日付けで東京地方裁判所に対して破産手続開始決定の申立てを行ったと発表した。 発表によると、「破産手続開始決定がなされ次第、破産管財人が選任され、手続きを開始する予定です」とのこと。そして「皆様におかれましては、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません」と謝罪している。 また、所属タレントについては「今後はそれぞれ活動を行っていくことになると存じますが、今後ともお引き立ていただければ幸いです。なお、弊社は、令和6年12月26日頃迄を目途に一部営業継続の許可を得て、突然のタレントの欠席等が生じないようソフトランディングを目指していく所存です」とし、所属タレントおよび従業員は「全く何も知らせずに破産申立てを行いました」と説明した。 サムデイは1995年に設立された芸能事務所で、藤原紀香、篠田麻里子のほか、元AKB48の松井咲子、ファッションデザイナーでタレントのドン小西、元サッカー日本代表の福西崇史らが所属している。