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ラッセル・クロウ「僕が死んだのは分かってる」けど…“続編”に出演しようとしていた

2024-12-01 08:22:00
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ラッセル・クロウは、映画「グラディエーター」で演じた役を生き返らせて、続編に出演しようとしていたそうだ。 2000年公開の第1弾で、主役のマキシマスを演じたラッセルは、そのキャラクターが物語の最後で命を落としていたものの、何らかのかたちで舞い戻ることをリドリー・スコット監督と話していたという。 スコット監督はピープルにこう話す。 「18年前くらいにラッセルと(『グラディエーターII』の)話をしたんだ。ニック・ケイヴが脚本を執筆していたんだけど、僕は(ラッセルに)『でも、君は死んだじゃないか』と言い続けてた。すると彼は『僕が死んだのは分かってる。そこから蘇りたい』と言ってたよ」 スコット監督は「ポータル」を通じてマキシマスの魂が戻ってくるというアイデアを提案したというが、ラッセルはそうすると別の俳優が演じなければならなくなるとして却下したという。 「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」にラッセルは出演しておらず、ストーリーはポール・メスカル演じるマキマスの息子ルシアスの姿が描かれている。