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マーゴット・ロビー、監督から“着衣提案”も全裸での撮影にこだわり

2024-12-04 10:01:00
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マーゴット・ロビーは、映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のシーンのひとつを全裸で撮影することにこだわったという。 マーティン・スコセッシ監督の2013年作で、ナオミ役を演じた「バービー」のマーゴットだが、あるシーンで監督からローブを着ることを提案されたものの、キャラクターに忠実であるために、一糸まとわぬ姿で撮影することを希望したそうだ。 マーゴットはポッドキャスト番組「トーキング・ピクチャーズ」で、こう説明している。 「(スコセッシから)『気まずいようだったら、ローブを着たら?』って言われたんだけど、あのシーンで彼女はそんなことをしないわ」 「彼女が全裸で出てくるということが大事だったの。それが彼女の今の切り札だから」 そんなマーゴットは、同映画のオーディションで、共演のレオナルド・ディカプリオにキスをするつもりだったものの、代わりに顔を平手打ちしたことを明かしている。 「『レオナルド・ディカプリオと今すぐキスしたら、すごいわ。早く友達みんなに話したい』って思ったの。でも『そうじゃない』って。そしてただ彼の顔をひっぱたいたのよ」 「永遠のように感じたけど、たぶん3秒くらいだったわ」 マーゴットは当初、その行動によりすぐに「逮捕」されるのではと心配したものの、レディカプリオもスコセッシ監督もその咄嗟の決断にただ「爆笑」していたという。