バッテリィズ・エースがM-1決勝2本目で「集中力が切れてた」と告白、理由を明かす

お笑いコンビ・バッテリィズが、12月27日に放送されたバラエティ番組「八方・今田のよしもと楽屋ニュース2024」（朝日放送）に出演。「M-1」決勝2本目のときに、エースは「集中力が切れてた」と明かし、その理由を語った。 よしもとの若手からベテランまで、豪華芸人たちが生放送のスタジオに集結し、さまざまな“楽屋ニュース”を披露していく年末恒例の同番組。「M-1グランプリ2024」ファイナリストのジョックロック、バッテリィズが出演者に名を連ねていたことから、「M-1」の話題になる。 番組MCの今田耕司が「バッテリィズは今回2位ですよ。令和ロマンのくるまも『これはもう行かれたかな』って、1本目終わりは。思ったらしいからね」と話し、バッテリィズ・エースは「僕らも行けると思いました」、寺家も「正直、もう…半分喜んでもうてて」と浮き足立っていたと語る。 今田は「なるほどな。1本目で『行った！』と思った人、だいたい2本目でなんかちょっと上手いこといけへんかったりする、結果が」とコメント。 寺家は「あとで聞いたんですけど、2本目のときに（エースの）集中力が切れてたらしいです」と話し、今田は「なるほど！やっぱ、アホやなぁ～（笑）。1番大事な2本目で集中力切れた？」と笑い、ケンドーコバヤシも「見てて『あれっ？ あっ、そうか…』って言うたもん、オレ」と思い当たる節があるという。 エースは「1本目は7番目やったんで、まず7組分待って。もう100のうちの20くらいになってたんですよ。集中力が。で、漫才できるってなって、嬉しなって、テンション上がって40くらいまで持って行けたんですよ。でも『笑神籤（えみくじ）』待ってる間のところ、そんな広くなくて、もう一個狭いところ（暫定ボックス）に連れていかれて…」と続け、今田から「M-1で居場所の広さ言うの初めて聞いた（笑）」とツッコまれた。 改めてエースは「落ち着きたいんで、動けるところじゃないと、僕、集中力が切れて。もうジッとさせられたらダメですね」と話し、今田は「ジッとされたらアカンのや。それで点数出るたびにめちゃくちゃ飛んでたやん。オレ、縄跳び持ってるのかなって思った」とコメント。エースは「単純に嬉しかった」と語った。