大泉洋「人を、ざっくり楽しませたいわけですよ」そのために努力しつつ文句言う

俳優・歌手の大泉洋（51歳）が、1月9日に放送された情報番組「ニュースーン」（NHK）に出演。自分のしたいこととして「人を、ざっくり楽しませたいわけですよ」と話し、そのために努力をしつつ文句を言っていると語った。 50歳を超えて初めてアクション映画「室町無頼」（1月17日公開）の主演を務めた大泉洋に、番組がインタビューを実施。 大泉は「とにかく役者をやる限りはいろんな役をやりたいわけですよ」と躊躇無くアクション映画に入ったが、夏休みも返上した上に、クライマックスの一揆のシーンで負傷してしまったそうで、「NHKさんなのであれですけど、『紅白』の時、実は相当足が痛い中での歌唱となりました」と話す。 「私が何をしたいかというと、人を、ざっくり楽しませたいわけですよ。大きく、1番私にある欲求は『笑わせたい』わけです。笑わせたいもあれば、感動してほしいもあれば、ハラハラしてほしい。エンターテイメントとして人々に楽しんでもらいたい、そのためにできることはやる。最終的な結果に向かって、そこに努力は惜しみなくやるしかないよね、と。文句は言うんですけどね、私は。文句とボヤキしかない人間ですから。ボヤくことで自分の中で折り合いをつけているんでしょうね。やらなきゃいけないのはわかってるけど、文句は言わせてくれない？」と語った。