主演映画の公開延期発表も、吉沢亮が“自宅マンション隣室に無断侵入”謝罪
2025-01-14 17:17:00
俳優・吉沢亮(30歳)の主演映画「ババンババンバンバンパイア」の公式サイトが1月14日に更新され、同作の公開延期、および1月21日に予定していた完成披露試写会の中止を発表した。
公式サイトに掲載された「公開延期のお知らせ」では、「この度、2025年2月14日(金)より公開を予定しておりました映画『ババンババンバンバンパイア』につきまして、諸般の事情に鑑み、関係各所との協議の結果、公開日を延期することに決定いたしました」と報告。
そして「この度の延期に伴い、作品の公開を楽しみにお待ちいただいておりました皆様にはご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。新たな公開日は、決定次第、映画の公式サイト・公式SNSにて発表する予定です」とつづった。
また、同じく公式サイトでは「完成披露試写会中止のお知らせ」も掲載。「この度、映画『ババンババンバンバンパイア』公開延期決定に伴い、1月21日に予定しておりました完成披露試写会を中止させていただく運びとなりました。当イベントを楽しみにお待ちいただいた皆さまにはご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。今後のイベントにつきましては、公式サイトや公式SNSにて、改めてお知らせさせていただきます」と謝罪した。
吉沢は、2024年12月30日に自宅マンション隣室に無断侵入したと報じられ、アサヒビールがCM契約を解除するなど、余波が広がっている。そうした中、14日には所属事務所が公式サイトで「吉沢亮に関するご報告」を更新。「ご迷惑をおかけした隣室の方との間で、このたび示談が成立し、ご宥恕いただいたことを報告させていただきます」と示談の成立を報告し、「本件についての報道を受け、ネット上などで『隣人が入ってきたくらいで110番通報はしない』などといったご意見も散見されますが、隣室の方は、侵入したのが隣に住んでいる人物であることをご存じではありませんでした。また、どのような状況であれ、自宅に他人が勝手に侵入してきた際に110番通報をすることは至極当然のことであり、 すべての責任は吉沢にあることをあらためてご理解いただくとともに、隣室の方について落ち度があるかのような批判等はおやめくださいますよう、お願い申し上げます」と呼びかけている。
また、同日発表された吉沢のコメントは次の通り。
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この度は私が起こしたあまりにも身勝手で非常識な行為により、多大なご迷惑をお掛けしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
作品の主演などを務め、広告を担当するという責任ある立場にもかかわらず、このような事態を起こし、数えきれない方々へご迷惑をおかけしてしまったことは、お詫びしてもしきれるものではございません。
何よりも、世の中にエンターテインメントを届けることを生業としている私が、人を喜ばせることとはまさに真逆の事態を招いてしまったことについて、自分の未熟さを痛感しております。
今回の事態を起こしてしまった理由として、慢心があったのではとのご指摘もいただきました。二度とこのようなことがないよう、いただきました多くのご指摘をしっかりと受けとめ、自分を深く見つめ直してまいります。
寛大にも私のことをお許しくださった隣室の方、そして関係者やファンの皆様を裏切ることが決してないよう、自分を正し、人として成熟するよう精進してまいります。
この度は誠に申し訳ございませんでした。