福士蒼汰、USJ「ユニバーサル・クールジャパン 2025」10周年の開幕を宣言
2025-01-24 01:42:00
俳優の福士蒼汰(31歳)が1月23日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催された「ユニバーサル・クールジャパン 2025」開幕セレモニーに登壇。10周年の開幕を宣言した。
日本発の様々な世界的人気エンターテイメント・ブランドの魅力を“超リアル”に体験できるスペシャル・イベント「ユニバーサル・クールジャパン」。24日からスタートする第1弾プログラムは日本が誇る2大ミステリー、東野圭吾原作の「マスカレード」シリーズ、「名探偵コナン」とコラボした最新エンターテイメントで、この日の開幕セレモニーでは、東野圭吾原作の映画や、「名探偵コナン」劇場版作品へも声優として出演経験を持つ福士が“10周年スペシャルゲスト”としてレッドカーペットに登場した。
パーク内「ステージ 33」で開催されたセレモニーは、アニバーサリーイヤーならではの演出となる、「ユニバーサル・クールジャパン」の10年の軌跡を振り返るスペシャルムービーで幕開け。会場の興奮冷めやらぬ中、タキシードに身を包んだ福士がレッドカーペットに登場すると、特別に招待されたゲストから大きな拍手と歓声が上がった。
セレモニーに先駆けてプロダクトを体験した福士は、「僕は今、超元気になってます!ワクワクが止まらないです!何年も『ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きたい!』と言い続けてきて、昨年初めて来れたんですが、時間が短かったんです。今日は長時間楽しめるので、本当に夢が叶いました!」と熱く語った。
さらに、セレモニー前に体験した「ユニバーサル・クールジャパン 2025」については、「東野圭吾原作『マスカレード』シリーズ『狙われた仮面舞踏会』は、仮面を付けて参加する体験型アトラクションで、一流ホテルで今まさに行われているようなライブ感・リアル感があり、実際に自分も推理を進めていき、小説の世界に入っていく感じでした。考えることが大好きな僕は、どっぷりと世界観に浸りながら考えることを楽しめました!」「『名探偵コナン・ザ・エスケープ~残像の序幕~』は、初めての謎解き脱出ゲーム体験で、すごく楽しかったです。コナンの世界に入りながらできる圧倒的な非日常感が魅力的ですね。」と超興奮した様子で語った。
続いて、「マスカレード」シリーズ原作者の東野圭吾、「名探偵コナン」原作者の青山剛昌から、この日のセレモニーのために寄せられたスペシャルメッセージが披露され、福士は「日本が誇る二大ミステリーの作者の方々からコメントが来ることに、『ユニバーサル・クールジャパン』への期待を強く感じました。10周年でさらにレベルアップした『ユニバーサル・クールジャパン』に僕もすごく期待しています」と語る。
そして、ファンの期待と興奮が最高潮に達する中、福士は「ユニバーサル・クールジャパン 10周年開幕!」と宣言。周年を祝うように桜吹雪が舞う会場で、日本発の素晴らしい作品に新たな体験価値を与え、その魅力を国内外に発信し続けている「ユニバーサル・クールジャパン」の10周年を盛大に祝った。
最後に、福士は「『ユニバーサル・クールジャパン』は日本のエンタメを世界に届ける素晴らしい機会だと思います。日本のエンタメの面白さを、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンから、ユニバーサル・クールジャパンを通して、世界に発信しています。僕も海外作品への出演を通して、俳優として日本の良さを発信して行くために、世界に向けてがんばります!ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが日本のエンタメを世界に発信し続けているように、僕も自分の価値を届け続け、これからも頑張っていきたいと思います」語った。
☆東野圭吾 スペシャルメッセージ
「拙作『マスカレード・ホテル』からイメージされたミステリイベントがユニバーサル・スタジオ・ジャパンで実施されることに、大きな歓びと期待に胸を膨らませています。ひとりでも多くの方々がこのショーを楽しみ、大切な思い出としてくださることを心より祈念しております」
☆青山剛昌 スペシャルメッセージ
「ユニバーサル・クールジャパンはなんと今年で10周年!アニメや漫画の世界をこれだけリアルに再現し、体験できるイベントはなかなか無いと思います。10周年を飾る第一弾に『名探偵コナン・ワールド』があってめっちゃうれしいです!ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに『名探偵コナン』が最初に登場したのが2017年。それ以来毎年のように遊びに行っていますが、特に『名探偵コナン・ザ・エスケープ』は、謎解きも非常に凝っていて、漫画やアニメから抜け出たかのようなエンターテイナーが演じていて、毎回毎回感動します!漫画やアニメでは感じることのできない『名探偵コナン』の世界を存分に味わって、元気をもらって行ってくださいね」