ウエストランド井口「あれがなかったらM-1優勝してない」芸風決まったきっかけ告白
2025-01-27 10:36:00
お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之(41歳)が、1月26日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間」(ABEMA)に出演。「あれがなかったら『M-1』優勝してない」と、芸風が決まったきっかけを告白した。
番組は今回、芸人たちが悪口や不平不満を封印し、“もう一度仕事をしたい”と思う素晴らしいスタッフを実名で暴露する企画「ぜってぇまた仕事してやんぞ!スタッフ暴露大会」を実施。ウエストランド井口のほか、鬼越トマホーク、アンジャッシュ・渡部建、平成ノブシコブシ・吉村祟、蛙亭・イワクラ、みなみかわが集結し、「また仕事をしたい」と思ったスタッフをエピソードとともに暴露した。
井口は芸風を決めるきっかけとなったエピソードを告白。「当時普通の漫才コントしかやってなくて、ボケの方がしゃべって僕がツッコむだけだった」と語り、「『爆笑レッドカーペット』のオーディションで、どうせ落ちるし、アドリブで僕がしゃべるわ」と投げやりな気持ちでアドリブ漫才を披露したと振り返る。
しかし、ネタを見たディレクター・藪木健太郎さんら番組スタッフから絶賛を受け、見事オーディションに合格。
「それで『爆笑レッドカーペット』に出させてくれて、その感じで『THE MANZAI』も行けた」とし、「僕がいっぱいしゃべるネタが良いんだっていうのが、そのオーディションで決まった」「あれがなかったら絶対『M-1』優勝できてない」と感謝しました。