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経済アナリスト・森永卓郎さん死去、“生前最後の出演”は1月27日放送のラジオ番組

2025-01-28 23:18:00
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ステージ4の膵臓がんを公表し、闘病しながら活動を続けた経済アナリストの森永卓郎さんが、1月28日、原発不明がんのため自宅で亡くなった。67歳だった。    業務提携を行う事務所の発表では、「森永は2023年末にがんが判明。その後、闘病生活を続けるなかでも、経済アナリストとして精力的に発信を行ってまいりました。生前最後の出演は1月27日(月)放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)となりました。このように仕事を続けることができたのは、関係者の皆様のご配慮があったからだと思っております。本当にありがとうございました」とコメント。 そして「応援してくださった皆様にも心から感謝申し上げます」と続け、「葬儀は、近親者のみの家族葬にて執り行います。誠に勝手ながら、香典、供花、供物等は、お気持ちのみでご遠慮いたします。この訃報にて 弊社とご家族からのお知らせとさせていただき どうか静かに見送らせてください」とつづった。 ☆長男で経済アナリストの森永康平さんもコメント発表 父は 2023年11月に癌の告知を受け、同時に余命告をされて以降、仕事をしながら闘病してきましたが、本日息を引き取りました。 闘病中は本当に多くの方から応援のメッセージをいただき、本人だけでなく私たち家族も勇気づけられていました。ありがとうございます。 余命宣告を受けてから、父は病状や体調、治療状況などについて、可能な限り皆様に共有しようとしていました。 まだ気持ちの整理が出来ていませんし、暫くは長男として母を支えつつ、様々な手続きなどの対応もしなくてはいけないのですが、時間が出来た段階で、余命宣告をされてから今日に至るまでの闘病の様子や、父の最期の様子なども、皆様にご報告させていただければと思います。 それまでは温かく見守っていただけますと幸いです。 森永康平