山里亮太、週刊文春の“中居正広問題”記事訂正に「事の発端が誤報でしたって…」

お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太（47歳）が、1月29日に放送された情報番組「DayDay.」（日本テレビ系）に出演。元タレント・中居正広氏の女性トラブルについて、週刊文春が記事を訂正したことについて「事の発端が誤報でしたって…」と語った。 番組はこの日、元タレント・中居正広氏が女性トラブルを起こしたとされる日の会食に関する記事について、週刊文春が「X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた」の部分を「X子さんは中居に誘われた」と訂正し、おわびしたことを伝えた。 これにコメントを求められた山里は「いやこれ…なんかもう…結局、フジテレビは関与してなかった、ということになるわけでしょ？ そうなると、もう今回の事の騒動の根本が違うわけで…」と話し、「まだこれからいろいろ調べてくるんだろうけど、でも、週刊誌の間違った情報を真実として、それを武器に、いろんなことが起きてたわけじゃないですか。『間違ってました』と言ったからって、もう今まで間違ってたことから派生したことは取り返しがつかなくて。このことでロケができなくなったりとか、スポンサーが離れてしまってとか、辞めざるを得なくなってといった、その事の発端が誤報でしたって…。ものすごい怖いことだな」と語る。 そして「SNSもそうだし、我々テレビだってそうだし、ラジオだって週刊誌も、ちゃんと情報を精査しないと。使う時を間違えるとこんな怖いことが起こる。これ、『間違えました』で終わることなのかな。これから情報の受け取り方をしっかりしていかなくてはいけないな、と考えさせられました」と語った。