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“儲かる米農家”に転身したデヴィ夫人の元マネージャー、EXITりんたろー。感嘆

2025-01-31 18:23:00
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お笑いコンビ・EXITのりんたろー。(38歳)が、1月30日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。“儲かる米農家”に転身した、デヴィ夫人の元マネージャーに「ニュースターの誕生に立ち会った気がする」と語った。 番組はこの日、野菜の価格は高騰するも、農家には価格決定権がなく、利益すら危ういという現状を伝え、農業の未来を考えていくことに。 番組には、米農家の徳本修一さんが出演し、「農業は儲かる!」と主張。地元・鳥取県でUターン就農をした徳本さんは「最初は消防士をやっていて、そのあとデヴィ夫人のマネージャーをしてました。それから音楽活動をしたり、IT企業で役員をしたり…」と異色の経歴を披露して、出演者たちを驚かせた上で、「いきなり農業法人を立ち上げて、最初は有機農業をやっていたが、毎年1~2000万円の赤字が続いていた。投資家に激詰めされながら頭を下げて、どうにか資金調達をしていた」と告白。 そして「いろんな失敗を通じて『農業は経営であり、科学である』と学んでから、テクノロジーの活用や機械化を進めて、ドローンから直播きをしたり、衛星解析やAIのテクノロジーを使って土壌の地力を視覚化したりしている。これによりコストを下げて、品質を上げることに成功した」と明かした。 現在は東京ドーム21個分、約100ヘクタールの田んぼを3人で経営し、全国平均5%の利益率のところ30%もの数字をはじき出している徳本さんは「国内のみならず、世界のトップファーマーから直接話を聞いてきた。去年も8か国まわった」と話し、「海外で『どういうことをしてる?』『どんな技術?』と聞いたものを総動員して、『日本の農業をリビルドしたる!』と思っている」と意気込んだ。 徳本さんの革新的な農業に、番組MCを務めるEXITのりんたろー。は「農家の人というよりも、イケイケなベンチャー企業の人と話している感じ。なんだかニュースターの誕生に立ち会った気がしますね」と興味津々。 進行を務めるテレビ朝日の平石直之アナも「デヴィ夫人がマネージャーとして採用したぐらいだから、ただ者じゃないと思っていたけど…」と称賛すると、兼近大樹は「僕は先に鳥取の畑を買っておいて、高い価格で徳本さんに売ります(笑)」と冗談を飛ばし、笑いを誘った。