かまいたち山内、大学時代振り返る「パチンコ屋から大学へ自転車鬼漕ぎして…」

お笑いコンビ・かまいたちの山内健司（44歳）が、2月20日に放送されたバラエティ番組「お仕事search！それってグッジョブ」（テレビ東京系）に出演。大学時代、パチンコ屋から大学へ「自転車で鬼漕ぎして（出欠の）返事だけしてまた戻る」といったことをしていたと語った。 番組は今回、この春からスタートするオンライン制の大学「ZEN大学」を特集。学力試験が不要で、年齢制限もなし、好きな時間に好きな授業を受けられるなどの利点が紹介される。 番組進行のフリーアナウンサー・田崎さくらから「お二人も今から入学できます」と話を振られたかまいたち・濱家隆一は「政治経済は学びたいかも。アホやから」「オレ、ホンマに何もしてなかったから。中学・高校のとき。驚くくらい何もしてなかったよ（笑）。オレ、マジ中学・高校でとったノートなんて、たぶんこれくらい（親指と人差し指で挟める程度）だと思う。6年間で」と話す。 一方、奈良教育大学を卒業し、教員免許も保有している相方の山内健司は「大学行ったけど、いかに授業受けず単位をもらうか、しか考えてなかったから」と話し、青山学院大学出身の田崎も小声で「わかります…ほんとに…」と同意。山内は「じゃあ行くなよって話じゃない」、田崎も「そうそう、そうなっちゃいますよね、どうしても」「いかに単位をラクに取るか、みたいなことを考えるようになっちゃうんですよ」と頷いた。 さらに山内は「（出席取るとき）声色変えて返事してもらったりとか。どうしても行かなアカンときに、パチンコ出てたりしたら、『休憩長めに取ります』ってパチンコ屋の人にお願いして、自転車で鬼漕ぎして返事だけしてまた戻る」と当時を振り返ると、濱家は「なんでやねん！」とツッコむが、山内は「全然ピンと来てない（笑）。出欠のくだりがあんまわからへんから。あるあるやねん」と語った。