ハイヒール・リンゴ、吉本興業の“コンプラ研修”は「わりとしっかりやってる」

お笑いコンビ・ハイヒールのリンゴ（63歳）が、2月22日に放送されたバラエティ番組「あさパラS」（読売テレビ）に出演。吉本興業の“コンプライアンス研修”について語った。 番組はこの日、令和ロマン・高比良くるまが活動自粛を発表するに至った、一連のオンラインカジノ問題について詳報。その中で、ロザンの菅広文が自身のYouTubeで、吉本興業では“コンプライアンス研修”をやっており、オンラインカジノについてもきちんと啓発しているため、違法性の認識がなかったというのは「通用せえへん」とコメントしていたことをピックアップした。 これについてリンゴは「ちょっとひと言加えますけど」として、「私も確認したんですけど、たしかに、インターネットが窓口になってて、カジノが違法ですよって書いてるんですが、どっちかっていうと、その文言の中には、“闇カジノ”あるじゃないですか。飲み屋とかでやってて、そこだけでコインやってたらええけど、そのコインを換金してくれる、みたいなとか。ちょっとバーの奥の部屋に行って…。どっちかっていうと、“闇カジノ”をダメです、“闇カジノ”ダメですよっていう中で、もちろんインターネットを窓口にしたっていうニュアンスになってるんで、ちょっとそこの文言だけ読んだら認識がしにくかったかもしれない」と語る。 そして「もちろん、うちのコンプライアンスではオンラインカジノの問題も啓発してます」と語った。 また、吉本興業の“コンプライアンス研修”について「わりとしっかりやってるよね、うちの会社。一年に一回とか、半年に一回とか。参加できひんかったら、iPad渡されて、早送りとかできない」と話し、モモコも「絶対見なあかん。ずーっと。ちゃんと見なあかん」とコメント。藤崎マーケット・田崎佑一は「出席確認みたいなのもありますよね」と言うと、吉本所属のメンバーから「あるある」「ちゃんと全員受けてます」の声が上がった。