EXITりんたろー。所有のJリーガーお宝ユニホームに“驚きの鑑定額”

お笑いコンビ・EXITのりんたろー。（38歳）が、3月2日に放送されたバラエティ番組「ななにー 地下ABEMA」（ABEMA）に出演。所有するJリーガーのお宝ユニホームに、“驚きの鑑定額”が出た。 番組は今回、「ななにーメンバーが稲垣・草なぎ・香取にプレゼン！これにハマってみませんか？SP」と題し、EXITらが今ハマっていることをプレゼン。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾にハマってもらうべく、EXIT・兼近大樹は“ハマって欲しいお笑い芸人”を、キャイ～ン・ウド鈴木は“路面のミステリー”について魅力を語る。 そして、EXIT・りんたろー。はアメリカの人気ラッパー、トラヴィス・スコットがJリーグのユニフォームを着用したことから、SNSを中心に人気沸騰中の「ヴィンテージJリーグユニフォーム」を持参した。 りんたろー。が披露したのは、横浜F・マリノスのユニフォーム、横浜フリューゲルスのゴールキーパーユニフォーム、鹿島アントラーズのユニフォームの計3着。今回、番組ではこのユニフォームにどれくらいの価値があるのかを検証すべく、プレミアグッズ買取専門店グッデイの社長でサッカーユニフォームに詳しい山本正広さんに鑑定を依頼した。 まずはじめに、りんたろー。が中村俊輔氏から直接もらったという横浜F・マリノスのユニフォームを鑑定。その結果、りんたろー。の予想価格「10万円」を大幅に下回る「6,000円」との評価に、スタジオは騒然となる。りんたろー。は「勝手に鑑定して失礼じゃないですか！頼んでないし！（中村）俊輔さんが見たらどうするんですか！」と番組にツッコミをいれた。 さらに、横浜フリューゲルスのゴールキーパー用ユニフォームについては、「現在流通していないため希少価値は高い」とのことだったが、背番号が剥がれているなど状態が良くないことから、鑑定価格は「5,000円」にとどまり、りんたろー。は肩を落とした。 スタジオの期待が高まる中、いよいよ“サッカーの神様”ことジーコのサイン入り鹿島アントラーズのユニフォームの鑑定に。ななにーメンバーも「いけるんじゃない？」と期待したが、予想価格「10万円」に対し、鑑定価格はなんと「2,000円」で、この結果にスタジオは再び騒然となった。 これを見ていた稲垣は「何も知らなかったの？」と問い詰め、兼近は「何も知らないくせに流行っているからって集めて、これはダサすぎるよ！」と痛烈なツッコミ。この空気に耐えきれなくなったりんたろー。は「ジーコさん、勝手に鑑定して2,000円とかつけられてすみませんでした！」と頭を下げ、スタジオの笑いを誘った。 ヴィンテージファッションが大好きな草なぎは、Jリーグのユニフォーム集めという趣味にハマりそうだとしつつ、「値段は言う人によって違うし、自分が好きだったらそれでいいんですよ」「でも、りんちゃん（りんたろー。）の場合、投資目的で買ってる気がして…」と発言し、スタジオを再び笑わせる。 香取は「僕もいっぱい持っていますよ、もらっているから」と口を開き、「ロナウジーニョとか、メッシとか、ジダンも」と名選手の名前を次々と挙げると、りんたろー。は驚愕。さらに、稲垣が「ベッカムとか持ってるよ」と衝撃の一言を放ち、スタジオは大盛り上がりとなった。