松川尚瑠輝、「虎に翼」出演が決まったときは「マジで泣いた」

俳優の松川尚瑠輝（33歳）が、3月15日に公開されたラジオ番組「伊藤沙莉のsaireek channel」（AuDee）に出演。朝ドラ「虎に翼」（NHK）の出演が決まった時は「マジで泣いた」と語った。 伊藤沙莉と連続ドラマ「女王の教室」で共演するなど子役の頃から活動し、朝ドラ「虎に翼」にも出演した松川尚瑠輝が番組のゲストとして登場。 松川によると、伊藤が出演した舞台「パラサイト」を観に行った後に「虎に翼」のオーディションがあったそうで、「受かるなら、今しかなくね？ ここだろ、ここで受からなきゃいつ受かる？」と縁のようなものを感じたと話す。 ただ、松川によると、オーディションの場で指定された演技がある中で、「ここは流れに沿ってご自身で考えて演じてください」という箇所で「俺、オーディションの記憶は全部ぶっ飛んでんだけど、そこで、松川は、全力で武田鉄矢さんのものまねをした」そう。伊藤は笑いながら「どうしてそんなことしちゃうの？」とたずねると、松川はすごく考えた上で「101回目のプロポーズ」の武田鉄矢のセリフ「僕は死にません！」というものまねをしたと明かした。 そして、松川は「本当に嬉しかった。冗談抜きで、出演の連絡を頂いた時、マジで泣いた。沙莉とまたできるんだっていうのも嬉しかったし、純粋に仕事が決まったこと自体が嬉しかった。自分が泣いて、家族に報告する時にもまた泣いて」と振り返った。