エルトン・ジョンとの“長年の不和”解消、マドンナ感激「ついに仲直りした!」
2025-04-10 08:40:01

マドンナとエルトン・ジョンが、ついに和解したようだ。
2002年に、マドンナが歌った「ダイ・アナザー・デイ」をエルトンが「史上最悪の『007』テーマ曲」と呼んだことをきっかけに、長年不和が続いていた2人だが、ついに和解に至ったことをマドンナがソーシャルメディアで明かした。
マドンナはインスタグラムにこう綴っている。
「私たちはついに仲直りした!」
「先週末、『サタデー・ナイト・ライブ』でのエルトン・ジョンのパフォーマンスを見に行った。ワオ」
「高校の時に夜家をこっそり抜け出して、デトロイトでのエルトンのライブを見に行ったことを覚えてる!音楽が持つ変容の力を理解させてくれた、忘れられない演奏だった」
「高校の時に彼のパフォーマンスを見たことで、私の人生は変わった。自分が部外者のように幼いころから感じていたけど、ステージでの彼を見たことは、人と違っても、目立っても、道なき道を行っても良いんだと理解する助けになった。むしろ、それは必要なことなんだと」
「ここ数十年、私がとても尊敬していた人が、公に私への嫌悪感を表したことに心を痛めていた。理解できなかった」
そして、「サタデー・ナイト・ライブ」にエルトンが出ると聞いて、直接話をしようと出向いたと明かし、「彼に会った時、彼が開口一番に『許してくれ』と言った。それで、私たちの間にあった壁がなくなった」と続けている。
さらにエルトンが、マドンナのために曲を書いていたことを明かされたそうで、「すべてが丸く収まったようだった」と感激の胸中を綴っている。