ワクワクニュース

ゲイリー・オールドマン、撮影現場での“破壊的な行動”をデミ・ムーアに謝罪

2025-04-30 04:19:00
サムネイル画像
ゲイリー・オールドマンが、映画「スカーレット・レター」の撮影現場での“破壊的な行動”をデミ・ムーアに謝罪したという。1995年のロマンス映画でデミと共演したゲイリーが、撮影中の断続的な飲酒が共演者に失望をもたらしたことを振り返った。 ゲイリーはラジオ・タイムズ誌にこう語っている。 「人を失望させることは、一番悪いことだと思う」 「『スカーレット・レター』でデミ・ムーアと共演したんだけど、撮影中に断続的に酒を飲んでいたんだ」 「(飲酒が)終わりに近づいた頃で、『このまま続ければ…』と思ったよ」 「とても暗い気持ちだった。昼休みに飲み過ぎてしまってね。本当に破壊的な行為だった。かなり重要なシーンを撮影するためにセットに戻り、なんとか乗り越えたよ」 演技からは明らかではなかったものの、ゲイリーは撮影中「かなり酔っていた」という。 「見ても分からないだろうけど、かなり酔っていたよ。そして翌日、彼女に『本当にすまなかった。きっと俺のことを嫌っているだろう』と言ったんだ」 「自分がこんなにもプロフェッショナルでないことを恥じた。すると『嫌いじゃないわ。大丈夫。ただがっかりしただけ』と言われたんだ」 1991年に飲酒運転で逮捕されたゲイリーは、その3年後に自らリハビリ施設に入所、現在27年間禁酒を続けている。 そんなゲイリーは最近、「サブスタンス」での演技で、ゴールデングローブ賞と全米映画俳優組合賞を制したデミの成功を称賛していた。