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“三池崇史監督×小栗旬”の新作、英女優やWWEレスラーがキャスト入り

2025-05-02 07:39:00
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英女優リリー・ジェームズと、世界最大のプロレス団体WWEのレスラー、リヴ・モーガンが、三池崇史監督の映画「バッド・ルーテナント:トーキョー」にキャスト入りした。 実写映画「シンデレラ」(2013年)や映画「イエスタデイ」(2019年)などで知られるリリーと、WWEレスラーのリヴは、1992年のノワール犯罪映画「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」を原作とした、ネオン・ピクチャーズの新作スリラー映画で、「ゴジラvsコング」でハリウッドに進出した俳優・小栗旬と共演する。 デッドラインによると、「十三人の刺客」の脚本家・天願大介が脚本を手掛け、三池崇史監督と再タッグを組むという。 本作では、警視庁の悪徳ギャンブラー、バッド・ルーテナント(小栗)が、FBI捜査官(リリー)が政治家の娘(リヴ)の失踪事件を捜査するために東京を訪れた際に、厄介な事件に巻き込まれる姿を描いており、2人がヤクザの裏社会に潜む殺し屋に追われることが、物語にさらなる緊張感を与えるという。 製作会社のネオン・ピクチャーズは、最近「ANORA アノーラ」でアカデミー賞作品賞を含む5部門を受賞したほか、「ザ・モンキー」「ロングレッグス」「パラサイト 半地下の家族」「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」といった作品でも成功を収めている。 「でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男」の6月公開を控える三池監督は、「バッド・ルーテナント:トーキョー」が「忘れられないエンターテイメント」になると約束している。