tuki.が「キャスター」に新たな劇中歌、“同一アーティストが3曲提供”は日曜劇場初
2025-05-05 01:58:00

現役高校生シンガーソングライターのtuki.(ツキ)が、阿部寛主演の連続ドラマ「キャスター」(TBS系)に、新たに劇中歌「声命」を提供していることが、5月4日放送の第4話で明らかになった。
tuki.は「キャスター」に主題歌「騙シ愛」に加えて、劇中歌「ストレンジャーズ」の提供がすでに発表されており、TBS系日曜劇場枠のドラマに同一アーティストが3曲、主題歌および劇中歌を提供するのは史上初となる。
tuki.は、13歳からTikTokで弾き語り投稿を開始し、現在高校1年生ということ以外すべてが謎に包まれているシンガーソングライター。父親に出世払いを約束し制作した「晩餐歌」でデビューすると、瞬く間にヒットチャートを駆け上がり、Spotifyの「バイラルトップ50」では初登場で1位、Apple Musicの「トップソングランキング」で1位、Billboard Japan Hot 100でも1位にランクイン。その後も「サクラキミワタシ」「地獄恋文(読み:インフェルノラブレター)」など話題曲を続々リリースしチャートを席巻、現在リリース曲のストリーミング総再生数は7億回を記録している。
そして2024年12月には「第66回 輝く!日本レコード大賞」特別賞受賞および「第75回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たしたことでも話題を呼んだ。初の単独公演が、2026年2月11日に東京・日本武道館で行われることも発表されている。
なお、「キャスター」主題歌「騙シ愛」は現在配信中。劇中歌「声命」および「ストレンジャーズ」は現時点でのリリースは未定だ。