“大河ドラマ10作目”小栗旬「石田三成という武将にはすごく思い入れがある」

俳優の小栗旬（42歳）が、6月6日に放送された情報番組「あさイチ」（NHK）に出演。複数の大河ドラマ作品で石田三成を演じたため、「石田三成という武将にはすごくいろいろ思い入れが私の中ではありますね」と語った。　 映画「フロントライン」に出演する小栗旬が、宣伝を兼ねて番組のゲストとして登場。小栗はこれまで、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」（2022年）で主演を務め、来年の大河ドラマ「豊臣兄弟！」（2026年／主演：仲野太賀）では10本目の大河ドラマ出演となる。小栗は「秀吉」（1996年／主演：竹中直人）で後に石田三成となる佐吉を、「天地人」（2009年／主演：妻夫木聡）で石田三成を演じているため、「石田三成という武将にはすごくいろいろ思い入れが私の中ではありますね」と語る。 小栗は「豊臣兄弟！」では織田信長役を演じるが、「いろんな方が、いろんなアプローチをされているので、あえて、こういう変わったことをやろうとかっていうことよりは、しっかり織田信長という人を捉えてまっすぐやれたらいいかなと思っています。（仲野）太賀さんと池松（壮亮）さんがどういう2人を作ってくるかによって自分も変わってくるんじゃないかなと思うので。僕も豊臣兄弟に会うのが楽しみ」と語った。