遺体を“液体”にして弔う日が来るかも…土葬・火葬主流のイギリスで協議
2025-06-11 06:43:00

遺体を“液体”にして弔う日が来るかもしれないという。
イギリスの独立した法律委員会が、死体処理のためのアルカリ加水分解の承認を求めている。
現在同国では土葬か火葬が主流だが、アルカリ加水分解は水と化学薬品を、熱と圧力で結合させて死体を液体と骨に変える方法で、骨と歯が遺族に返還される仕組みとなっている。
研究室の承認は未だないものの、葬儀サービスチェーンのコープ・フューネラルケアは法律委員会の新たな協議を歓迎しており、広報担当はこう話す。
「私たちは組合員と顧客のニーズに応えることを第一としています」
「法律委員会の見直しを歓迎し、より広範囲な選択肢を提供する代替方法の探求を奨励します」