バッテリィズ、ブレイク後「一番デカかったのはライブの配信チケット」売上が爆増

お笑いコンビ・バッテリィズが、6月12日に放送されたトーク番組「じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～」（テレビ東京系）に出演。M-1グランプリを境に激増した月収について、具体的な数字を明かした。 番組は今回、「人生が激変した人SP」として、昨年のM-1グランプリで準優勝後、超多忙な日々を送るバッテリィズが出演。M-1後の変化として、寺家は「（M-1前は）大阪でもまったくテレビ出てなかったので、大阪の1周目と東京1周目が同時に来たんですよ」と急激に露出アップしたと語る。昨年12月から今年4月までのテレビ出演本数は63本、劇場・営業は187ステージに激増、さらにCMも10本出演しているという。 また、寺家は「一番デカかったのは、ライブの配信チケット。今までライブをして配信チケット1200円くらいで売ってるんです。映像見られるやつが。それが300枚くらい売れてたやつが5000枚売れたんですよ」と、ライブ1本の配信売上が単純計算で1200円（1枚）×5000枚＝600万円になったそう。 そして、番組恒例“ちょっと！ちょっとちょっと！”のリズムで月収を言うことになり、売れてないとき（M-1前、昨年10～12月）は「40万円、30万円、20万円」だったのが、売れてから（M-1後、今年1～3月）は「60万円、140万円、120万円」だったそうで、エースは「これは売れました」と満面の笑みで語った。 なお、この番組の収録時点では、まだCM10本分のギャラは入っていない状態だったという。