練習重ね「そばをすすれる人生」になった生田絵梨花「すする役、お待ちしています！」

女優の生田絵梨花（28歳）が、6月14日に放送されたトーク番組「土スタ」（NHK）に出演。“そばをすするシーン”の練習を重ねたため、「すすれる人生」になったと話し、「いつでもすする役、お待ちしています！」とアピールした。 ドラマ「天城越え」、音楽番組「Venue101」に出演している生田絵梨花が宣伝を兼ねて番組のゲストとして登場。 「天城越え」で天ぷらそばを食べるシーンがあり、共演した岸谷五朗も、生田の演じる役柄の“本当の人間の部分”が出ているシーンで、思い出深いとコメントを寄せた。 生田は「本当は自分の狙いとしては、ちょっと（演じた）ハナの粗雑さが見えるといいなと思って、思い切りすすりたかったんですけれど、自分が、麺をそれまですすれなかったんですよ。今までずっと。この人生で。すすれなくて。でも今回、すすれるようにしようと思って、撮影まで毎日練習したんですよ」と動画を見て自分なりに研究したと話す。 生田によると、上手くすすれない人はすする時に鼻で空気も吸っているので、鼻をつまみながらすすったりしたそうで、「豪快にすすれているつもりだったんですけれどそれがやっぱりぎこちなく見えていて、でも、幼さという表現として見えたと（岸谷に）言ってもらえて安心しました。結果オーライでした」と話し、「すすれる人生です。麺類は大好きだったのでより美味しく食べられるようになりました。いつでもすする役、お待ちしています！」とアピールした。