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シュワルツェネッガー、「互いを憎んでいた」スタローンとの“確執と和解”の経緯

2025-06-20 03:04:00
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俳優で元カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーが、かつての「ライバル」であるシルベスター・スタローンとの確執と、ビジネスを通じた和解の経緯を明かした。 1980年代から90年代にかけてアクション映画界でしのぎを削った2人は、長年にわたり互いに敵意を抱いていたという。 シュワルツェネッガーはシリウスXMのラジオ番組で次のように語った。 「私たちはお互いを憎んでいた。お互いを攻撃し合い、意地悪なことをしたり、意地悪なことを言ったり、そんなくだらないことをやっていたんだ」 「突然、ロバート・アールとキース・パリッシュとタッグを組み、プラネット・ハリウッドのフランチャイズ、つまりレストランの立ち上げに着手したんだ」 「次に、私の弁護士、彼はスタローンの弁護士でもあったんだけど、彼から電話がかかってきて、『アーノルド、プラネット・ハリウッドにスタローンを入れる余地はありますか?』と聞かれたんだ」 「それはいいアイデアだ。私たちを一つにできる。そして、私はそれを望んでいた。あの頃の私は、もう狂気から抜け出していたんだ」 プラネット・ハリウッドは1991年にニューヨークで開業し、ブルース・ウィリスら大物俳優たちの参加を得て大きな話題となった。「私たちは成功したよ。そしてブルース・ウィリスやウーピー・ゴールドバーグがプラネット・ハリウッドの一員となり、チャック・ノリスも加わった…まさに国際的なキャストだったね」とシュワルツェネッガーは振り返る。 現在では友人となったふたりは、最近放送されたインタビュー番組「TMZプレゼンツ:アーノルド+スライ:ライバル、友人、アイコン」で再会し、長年のライバル関係が「互いのキャリアにとって非常に役立った」と語り合っていた。