藤間爽子が大河ドラマ初出演「いつか出演したいという私の夢が叶いました」

女優の藤間爽子（30歳）が、大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」（NHK）の新キャストとして、喜多川歌麿（染谷将太）の妻となる女性・きよ役で出演することが決定した。 藤間演じるきよは、蔦屋重三郎（横浜流星）が見出した浮世絵師・喜多川歌麿と出会い、妻となる女性。歌麿の画風にも大きな影響を与える存在となり、やがて、激動の時代の中で、二人の運命も変化していく――という、重要な役どころだ。 藤間は「いつか大河に出演したいという私の夢が叶いました。ありがとうございます。 私の役は、のちに歌麿の妻になる女性・きよだそうです。史実では歌麿さんに妻がいたかどうかはわかっていないそうですが、私なりに想像を膨らませながら、歌麿の妻ということ以前に、1人の女性として、強くべらぼうの世界で生き抜いてみようと思います。皆様に楽しんで頂けますように。わたしも初めての大河、存分に楽しみます」と喜びのコメントを寄せている。 なお、「べらぼう」の新キャストには、ほかに松平定信役の井上祐貴、徳川家斉役の城桧吏、宿屋飯盛役の又吉直樹、富本斎宮太夫役の新浜レオン、柴野栗山役の嶋田久作、徳川宗睦役の榎木孝明らが決定した。