“ツアーから引退”エアロスミス、ライブ活動再開の可能性はあり？

エアロスミスに、ライブ活動再開の可能性があることを、ギタリストのジョー・ペリーが示唆している。 昨年、ヴォーカルを務めるスティーヴン・タイラーの声帯の深刻な損傷を理由に、ツアー活動からの引退を発表していた同バンドだが、将来的にはステージに戻る日もくるかもしれないとジョーが口にした。 シリウスXMラジオへの出演時、ファンたちがエアロスミスのステージをまた見ることができる日がくるのかと尋ねられたジョーは、「あるんじゃないか。僕はいつも願ってる。ツアーをやることはないけどね」と答えた。 現在74歳のジョーは、エアロスミスのメンバーは自身も含めてもう若くないため、大掛かりな準備が必要とされるツアーは難しいとして、「いろいろなことを計画しなければいけないし、身体的にも辛い。人が思うよりかなり大変なんだ」「25歳や30歳でやっていても大変なのに、僕らのような年代にしてみたらさらに大変だ。ステージに立つというのは本当に体力のいることだから」と続けた。