永作博美がマクドナルドCM初出演、“運転免許取りたての息子”そっと見守る母親役
2025-07-11 11:10:00

女優の永作博美(54歳)が、マクドナルドの新CM「大人への通り道」篇に出演。7月15日より放映を開始する。永作のマクドナルドCM出演は初めて。
今回のCMは、マクドナルドが創業以来50年以上にわたり提供してきた“家族が笑顔で過ごせる時間”、そしてそれぞれの“かけがえのない日常”に寄り添う存在でありたいと願う想いを体現する「Family Brand Story」シリーズの第8弾で、「親子の成長」がテーマ。
「大人への通り道」篇は、ドライブスルーで買い物をするという何気ない日常の中にある、「小さな成長」や「気づき」に光を当てた作品で、運転免許を取りたての息子と、隣でそっと見守る母親のドライブというシンプルなシーンを通じて、親子の距離感や役割の変化、そして家族のかたちが少しずつ変わっていく様子を描いている。
映像の後半では「ドライブスルーは、大人への通り道」というメッセージが流れ、普段何気なく利用しているドライブスルーが、家族にとっての思い出の一場面となる様子を、ぎこちないハンドルさばきや変わらぬ笑顔とともに印象的に伝えている。
マクドナルドのCM初出演の永作博美は、免許取りたての息子とドライブをする母親の姿を、繊細な表情とやわらかな長崎弁で演じ、日常の中にある“成長の瞬間”を自然に表現した。
撮影後のインタビューで永作は「こうした温かみのあるCMにお声がけ頂いてとても嬉しかったです。撮影現場も穏やかで私たち家族は終始ニコニコでした。スタッフもなんだかワクワクとしているように感じたのですが、長崎の街に癒されていたのでしょうか。長崎にはやさしい雰囲気が漂っていました」とコメント。
また、「普段、マクドナルドは利用しますか?」との質問に、「はい、もちろん利用します。特に子供といる時はご褒美に近いかな」と答え、「例えば、出かけた際に『マック行こうか?』って立ち寄って、私は台所の作業がなくなった分、学校での話とか友人の話とかいつもよりたくさん、しかもフランクに話ができる気がして、楽しい時間です」と語った。