ドジャース監督、大谷翔平選手との“打順に関する会話”明かす

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督（52歳）が、8月11日に放送されたスポーツ番組「おはようロバーツ」（ABEMA）に出演。大谷翔平選手との“打順に関する会話”について明かした。 番組の直撃を受けたロバーツ監督は、ムーキー・ベッツ選手を不振から脱却させるため、開幕から“1番打者”に起用してきた大谷選手の打順を、7月21日から2番に変更した件に言及。 その際、「打線について翔平と話したよ」「ベッツの調子が戻りそうなら2番から動かそうと思う」と、打順再編の意図を説明し、大谷選手と事前にしっかり話し合っていたことも明かした。 そして、「そしたら翔平が『必要なことならやってください』『9番打てというなら打ちますよ』」と返してくれたと言い、ロバーツ監督は「『9番はない、せいぜい2番』だと言いましたけどね」と、柔軟にチームを支える大谷選手の姿勢を振り返り、笑顔を見せた。