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柴咲コウが川口春奈と初共演、5年ぶり主演ドラマで“芸能界のタブー”に切り込む

2025-09-04 04:00:00
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女優の柴咲コウ(44歳)と、川口春奈(30歳)が、スキャンダルが世に出るまでの芸能事務所と週刊誌の“禁断の攻防戦”を描く、芸能界の“タブー”に切り込むサスペンスドラマ「スキャンダルイブ」(ABEMA)で初共演することがわかった。 ABEMAのオリジナルドラマ「スキャンダルイブ」は、誰しもどこか気になってしまう芸能界のスキャンダルがテーマ。その裏側では、いったいどんな人たちの、どんなドラマが隠されているのか…。「スキャンダルイブ」は、一見華やかにみえる芸能界の裏側を舞台に、いまだかつて描かれることのなかったスキャンダルの裏側、そして芸能界の深い闇へと切り込んでいくサスペンスドラマだ。 本作で5年ぶりに主演を務める柴咲コウは、突如週刊誌より所属俳優のスキャンダル記事掲載の告知を受け奔走する芸能事務所社長・井岡咲を、また、本作にて柴咲と初共演となる川口春奈は、柴咲演じる咲にスキャンダル記事を突き付けた芸能週刊誌記者・平田奏を演じる。 記事が出るまで、あと72時間。スキャンダルの水面下で巻き起こる、事務所と週刊誌の熾烈な争いの行方は…。本作出演について、柴咲は「自分自身が芸能活動を20年以上してきて、私自身が身を置いている居場所のひとつでもある世界の描写なので、この世界にまったく縁のない方々にもこういう世界があるんだよ、というのを伝えられるいい機会かなと思い出演を決めました」、川口は「スリルのある脚本というか、新しいジャンルの作品だなと思いました。今までにはないような自分自身が表現できるんじゃないかなという風に思い、脚本もすごく楽しく読ませていただきました」と思いを語る。 また、このたびの初共演について、柴咲は「『なるほど、愛されている人だな』というのがわかるような、すごく気さくでありながら、共演者や作り手の要望に瞬時にこたえる瞬発力もあり、細かいことは気にしないという男前な一面もあり、すごくやりやすかったです。キャラクター同士はバチバチと攻防するような感じだったのですが、プライベートな時間ではきゃぴきゃぴしながら自然体でいられて楽しかったです」、川口は「物心ついた頃からずっとテレビでみていた大先輩なので、柴咲さんとご一緒できると決まった日から緊張とともに身が引き締まる思いだったんですが、すごくかわいがってくださって。現場では、キャラクター的にも対峙しているシーンが多いのですがいろいろ教えてくださって、とてもありがたかったです」とコメントしている。 本作の企画およびプロデュースを行うのは、「水球ヤンキース」「恋仲」「好きな人がいること」などのプロデュースを手掛けた藤野良太氏。藤野氏は本作について「脚本を開発している過程で、『世界を情報で氾濫させたら、真実は必ず誤情報に敗れる』という言葉に出会いました」とし、「彼女たちの物語を通じて、自分の生きている世界について考えてみるきっかけとなれば幸いです」コメントしている。 「スキャンダルイブ」(ABEMA)は、11月19日22時より無料配信。