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三谷幸喜氏、TBSでフジの“25年ぶり連ドラ”宣伝「もうクランクアップしてる」

2025-09-07 08:38:00
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脚本家の三谷幸喜氏(64歳)が、9月6日に放送された情報番組「情報7daysニュースキャスター」(TBS系)に出演。25年ぶりに手掛けた“他局”の連ドラ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系/10月スタート)を宣伝した。 この日の冒頭、世界バレーの中継延長のため25分遅れで番組が始まったという話から、三谷氏は手を叩いて「“25”と言えばですね…」と切り出し、「僕、あの…25年ぶりに連続ドラマ、書いたんですよ」とコメント。 三谷氏は「ただ、他局(フジテレビ)なので、何曜日の何時からとかは言いませんけども」と話し、安住紳一郎アナは「水曜日の10時(22時)から。やめてくださいよ(笑)。10月1日」とすべての放送情報を告知した。 改めて、安住アナが「25年ぶりなんですか? 意外な感じしますけど」とたずねると、三谷氏は「そうなんですよ。民放のゴールデンの連続ドラマっていうのは。だから結構力入って。もう本も書き上がってるし、もうクランクアップしてるんです。できてる。あとはオンエアするだけ」と語った。 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は、菅田将暉(劇団の演出家)、二階堂ふみ(ダンサー)、神木隆之介(放送作家)、浜辺美波(巫女)の4人をメーンキャストに、1984年の“渋谷のとある劇場”を舞台にした青春群像劇。三谷氏が民放GP帯連ドラを手掛けるのは、「合い言葉は勇気」(2000年/フジテレビ系)以来25年ぶり、23時台に放送されたシットコム(シチュエーション・コメディー)の連ドラ「HR」(2002年10月~2003年3月/フジテレビ系)から数えても22年半ぶり。