高橋真麻の嘆き「イジってもらえなかったら何の意味もないから、昨今の流れに怒り」
2025-09-17 13:48:00

フリーアナウンサーの高橋真麻(43歳)が、9月16日に放送されたトーク番組「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(テレビ東京系)に出演。「イジってもらえなかったら何の意味もないから、本当に昨今のこの流れに怒り」と語った。
バラエティ番組「ソレダメ!」に出演している高橋真麻が番組のゲストとして登場し、台風のような中継映像となった、過去の隅田川花火大会の放送について振り返る。
高橋は「これは皆さん、良く言ってくれ過ぎですよ。どのアナウンサーもあの状況だったら明るく楽しくやったと思うんですよ。だけれども、視聴者の方が『こんな雨の中かわいそう』とか『やらせてかわいそう』ってなるところを、私は当時のキャラクターも含めて何か面白いね、みたいな感じだったから明るく楽しく出来た。私、悲壮感ないんですよね」と語る。
高橋はフジテレビ時代から、とんねるずや有吉弘行らに強めのイジリをされてきているが、「むしろ、ひどい目に遭っている方がはねるというか。私は自分で面白いことを言える人ではないので、周りの芸人さんがイジってくれて初めてコンテンツになるタイプの人間なので、イジってもらえなかったら何の意味もないから、本当に昨今のこの流れに怒りを」とコンプライアンス重視の風潮を嘆いた。