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東野幸治&山里亮太“任天堂の歴史”学ぶ、吉本芸人初のプロゲーマーがプレゼン

2025-09-27 11:33:00
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東野幸治、山里亮太の2人が面白エンタメ情報をインプットするだけの番組「東野山里のインプット」(BSよしもと)。その最新回となる9月28日、吉本芸人初のプロゲーマーとして活動するにしざわ学園(裏切りマンキーコング)がプレゼンターとして登場し、任天堂の歴史を語る。 「ずっと任天堂のゲームをやってきているんですけど、プレイ専門で別に歴史に詳しいわけではなかったんです。今回『インプット』があるということで、いろいろと勉強しまして。すごい会社だなと」。そう語るにしざわに、東野は「『インプット』に出るから勉強せなアカンってすごい逆転現象」とポツリ。もともと詳しい若手が、さらに情報をインプットしてきたことに驚きつつ期待を寄せる。 にしざわは、任天堂を語る上で外せない山内溥氏、横井軍平氏、宮本茂氏、岩田聡氏の4人を紹介。山内氏は3代目社長で、あるキャラクターを使ったトランプや日本初のトランプの製造に成功したこと、さらには天才を見抜くカリスマ社長として紹介する。 続いて横井氏は、山内氏からの声で、自身が遊びで作ったものが商品化されヒットしたこと、そして後に伝説となる「ゲーム&ウオッチ」の販売など、その功績を振り返る。さらに横井氏は、その後のゲームに必須となる“あるもの”を開発したことにも触れた。 そして、「マリオ」「ドンキーコング」「ゼルダ」「ピクミン」シリーズの生みの親である宮本氏の話から、ファミコンの話、さらにはその後の家庭用ゲーム機(ハード)の歴史を紹介。別会社が生み出したハードの登場で、任天堂がどうなったのかが語られる。 任天堂の不遇の時代を救った「ポケットモンスター」の逸話、さらに岩田氏が考案し、大ヒットした“あのハード”の話など、トークは多岐にわたる。ゲームファンはもちろん、そうでない人も必見の内容だ。