ジェニファー・ロペス、ベン・アフレックとの離婚は「人生最高の出来事」だった
2025-10-05 11:58:00

ジェニファー・ロペス(56歳)にとって、ベン・アフレック(53歳)との離婚は「人生最高の出来事」だったという。
2022年に結婚した二人だが、2024年に破局、ジェニファーは、ベンとの別れが自分を成長させ自己認識を深める助けとなったため、最終的に良かったと断言した。
米放送局CBSのニュース番組「サンデー・モーニング」に出演したジェニファー。主演の新作ミュージカル映画「蜘蛛女のキス」は、ベンとマット・デイモンの製作会社アーティスト・エクイティが手がけており、撮影中にベンとの家庭生活は崩壊していたという。
「彼とアーティスト・エクイティがいなければ、この映画は完成しなかった。その功績は永遠に彼に捧げる」
「あれこれ考えずにいるのは難しかった、最高で最悪の時だったから。撮影現場では毎回自分は本当に幸せだった。でも、家に帰るとそうじゃなかった」
今回の体験をポジティブに捉えることに決めたというジェニファーはこう続ける。
「でも乗り越えられるの。正直に言えば、私の人生で最高の出来事だったと言える。自分を変えたわけだから。必要な成長を促してくれたし自己認識を深められた。今の私は去年とは違う人間」
二人は2024年4月に別居し今年1月に離婚が成立、ジェニファーは今年素晴らしい夏を過ごしたそうで、人生に喜びを見出しているという。
「この夏はたぶん、今までで最高の夏だった。物事をもっと楽しめるようになったから。喜びは生きることにあると気づいた。そして人生と、それがもたらす全てを心から受け入れることにあるとね」
「辛い時期は教訓なの。それを理解しなきゃいけない。もしあの離婚がなかったら、私はそれを理解できなかったと思う」
一方、ベンは今年初めのGQ誌のインタビューで、ジェニファーとの結婚生活の破綻について「スキャンダルは一切ない」と断言。「これが原因」と言える明確な答えはなく、「真実はずっと日常的なもの」と語っていた。